サップドッグハワイについて

〜ランドン家の紹介〜


サップドッグハワイは2019年6月、ハワイ・オアフ島のホノルルで誕生しました。

オーナーのタイラー(J Tyler Landon)はカリフォルニアのサンディエゴ出身。小さい頃から犬に囲まれて育ちました。

大学卒業後、車でアメリカの横断旅行中に、アリゾナ州で1匹の捨て犬と運命の出会いを果たすことに。それが彼の愛犬フィニックス。タイラーはフィニックスを連れて2018年にサーフィンの大きい波を求めてハワイへ移住しました。

そしてホノルルのサーフショップで働き始めるのですが、家にフィニックスを置き去りにすることに疑問を感じた彼は、次第に彼女を職場へ連れて行くようになりました。

それからはフィニックスは仕事中も彼と海へ入るようになり、瞬く間にサップやサーフィンをこなすオーシャンドッグに。

今度はそれをきっかけに「愛犬と海で遊ぶ楽しさをみんなとシェアしたい!」と思い始めたタイラーは、ハワイでサップインストラクターの資格を取得し、その翌年に「サップドッグハワイ」を1人で立ち上げました。

当初はハワイ在住の飼い主さんとその愛犬のための「サップドッグ入門」レッスンだけを開始。その後「愛犬のための水泳レッスン」や「ドッグヨガ」などのワークショップを開催しコミュニティを広げて行きました。今ではハワイへ来る観光客のための「保護犬とのサップ体験ツアー」も人気になり、国内外からも知られるようになりました。

そのほかに、オアフ島内の愛護団体との取り組みで、ホームレスキャンプなどから保護された野犬を預かって、里親を探すお手伝いもしています。ただ預かるだけではなく、ワンちゃんをサップドッグレッスンへ一緒に連れて行くことで、人や他の犬に慣らしたり、海が好きになったりする訓練もサポートしています。また皆さんからのレッスン代の一部はオアフ島内の野犬の愛護団体へ寄付しています。

ちなみに里親探しのお手伝いをしていた「ポケ」「ドビー」「ダイヤモンド」の3匹は、サップドッグハワイの養子になって今ではランドン家は大家族に・・・!

最終的にはアニマルセラピーを通じて、犬だけでなく人も助けていきたいというのが彼のゴールです。



日本人ガイドのマチ(Machi Sone Landon)は、2018年に横浜からハワイへ移住。

ワイキキのサーフスポットで、タイラーとフィニックスがサーフィンしている所へ遭遇し、同じ波をキャッチした瞬間をたまたまビーチにいたカメラマンが撮ってくれたことをきっかけに知り合います。(下記の写真)そして「犬と一緒にサーフィンがしたい!」という長年の夢をフィニックスに叶えてもらうことに。

そこから犬好き、海好きが高じて、サップドッグハワイの一員になりました。その後2020年にタイラーと結婚。今では夫婦二人三脚で活動しています。

将来の夢は海辺に「サップドッグハウス」を建てて、その中に「サップドッグカフェ」を作ること。保護犬をいっぱい預かって、カフェやサップしに来るお客様から里親探しが出来る「レスキューハウス」になれば嬉しいです。またハワイの海や犬に癒される時間を提供する「リトリートハウス」のような存在になったらいいなと思っています。

レッスンにはワンちゃんがいる方も、いない方も、どなたでも参加OKです!

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

オアフ島・ノースショア・ハレイワ在住

ランドン家🐾

“2021年8月よりワイキキからノースショアのハレイワに拠点を移動しました!”

62-620 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712